月形半平太は国定忠治とならぶ新国劇を代表する戯曲。 ひな菊「月さま、雨が‥」月形「春雨じゃ濡れてまいろう」の名セリフで知られる主人公・月形の寓居跡は現在は京料理の「箔」。 土佐四天王の一人で坂本龍...
Modify : 2020-06-19 09:25:12 ✎ さくらがい
門跡寺院の筋壁を背景に立つ舞妓。五線、池端の半夏生,舞妓の化粧それぞれの白と池の緋鯉と舞妓の裾模様の朱色のバランスなどが池の水面に落とす影と相まって「池塘(ちとう)春草の夢」を誘うかのようです。池糖...
Modify : 2019-09-01 12:55:29 ✎ さくらがい
2018年の秋に東京国立博物館を会場とする素晴らしい撮影会が行われました。京都の芸妓のとし夏菜さんが表慶館という格調高い舞台で得意の篠笛を披露してくれました。ついカメラアイを忘れる陶酔のひと時でした。
Modify : 2019-04-18 08:19:40 ✎ さくらがい
東京国立博物館の庭園の中にあるこの建物は円山応挙が室内の障壁画を描いたことから「応挙館」と呼ばれています。二人の芸妓が本番を控えてのリハーサルか、あるいは影絵を楽しんでいるかのようです。
Modify : 2019-03-07 14:44:39 ✎ さくらがい
京扇子の老舗にピッタリの衣裳は藤色、そして帯は扇子と花柄、かざす扇子も藤色のアクセントとは心にくいばかり。えもいわれぬお色気がただよっています。
Modify : 2019-03-07 20:55:39 ✎ さくらがい
宮川町の舞子のふく音さん、芸熱心で横顔がとくにチャーミングです。着物のコントラストはスタンダールの赤と黒をイメージさせます。
Modify : 2019-03-07 11:21:38 ✎ さくらがい
東京国立博物館の庭園にある「応挙館」の障壁画の前に立つ舞妓のふく乃さん。シルエットが墨絵に溶け込み舞妓自身の着物姿もその場に不思議な情緒を漂わせています。
Modify : 2019-03-07 11:18:07 ✎ さくらがい
平素は明るく愛らしい舞妓のふく乃さん、今日は何となく憂いを帯びた風情。立ち位置は東京国立博物館の庭園にある茶室「応挙館」と呼ばれる格式のある場所。清水六兵衛の灯篭などを眺めて京都に思いを馳せている...
Modify : 2019-04-18 08:20:11 ✎ さくらがい
2018年6月にお店だしの先斗町の舞妓、大きく見開いた目に輝きがあり、芸道に打ち込む心意気が伝わってくるようです。場所は老舗の骨董店の茶室。
Modify : 2019-03-07 11:15:32 ✎ さくらがい
円窓越しの艶やかな舞妓の景色に、庭の楓も心なしか赤みを帯びたようです。紅葉の隠れ名所として知られる、ここ妙覚寺はライトアップやイベントのスポットとして、脚光を浴びつつあります。
Modify : 2019-03-07 11:14:09 ✎ さくらがい
茶会は茶席という舞台で行われるもてなしの芸術と言えます。亭主と客が秋冬の長い夜をゆっくりと過ごす茶事は茶とともに、人も豊かな時間の流れに身を置くことができることでしょう。j
Modify : 2019-03-07 11:12:23 ✎ さくらがい
投扇興(とうせんきょう)は酒席遊戯のひとつです。枕台の上に蝶のかたちに結んだ的を置き、一定の距離から扇を投げて落とすゲームです。源氏物語にちなんだ銘の点数表があり、的のうち落とし方や扇のあたり方に...
Modify : 2019-03-07 11:09:28 ✎ さくらがい
一人静は「静御前」になぞらえてついた花の名前で、白い小花のようすは清楚でしとやかな感じです。ひっそりと咲き、ひとしれず散ってゆく風情は白拍子の舞を彷彿させるかのようです。
Modify : 2019-03-07 11:05:48 ✎ さくらがい
京都の八坂の塔の南側に位置する京懐石料理の店「京都幽玄」。かつて文豪や名士が集った老舗旅館と旧三井邸をあわせてリノベーション。 こだわりの感じられるインテリアと、随所に広がる庭園に心を癒される。文...
Modify : 2019-03-07 11:03:25 ✎ さくらがい
「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」これは美しい女性の容姿や立ち居振る舞いを花にたとえた言葉。どこから見てもこの表現にピッタリの舞妓ふく乃さん。かみさびたお寺に急に花が咲いたような明るい雰囲気...
Modify : 2019-03-07 10:34:59 ✎ さくらがい
まだあどけない感じの舞妓さん。仕込みさんとしての修行を無事に終えてデビューしたばかり。黒紋付にべっ甲のかんざしを挿し、だらりの帯姿が似合う、これからの成長に声援を送りたいものです。
Modify : 2019-03-07 10:31:48 ✎ さくらがい
教会の窓に現れる八坂の五重塔。和と洋のコントラストが不思議の世界へと導くようです。そして舞妓と竪琴の取り合わせも異空間の新鮮さを感じさせます。
Modify : 2019-03-07 10:28:50 ✎ さくらがい
涼やかな笑い声と、たおやかな雰囲気が人気の的。舞妓の中の舞妓というイメージです。これからもこの「フォト俳句」にも時おり登場されることでしょう。
Modify : 2022-02-08 12:25:31 ✎ さくらがい
建仁寺の塔頭・西来院(せいらいいん)を会場とした撮影会です。本堂の襖を背景に舞妓の白い顔がきりりとした黒紋付姿に浮かび上がる。 襟替えを目前にして先笄の髪型にさした宝船の簪が明るく際立ち、かざした...
Modify : 2019-03-07 10:22:05 ✎ さくらがい
宮川町のお茶屋「花伝」をベースにした撮影会。 舞妓さんの艶姿(あですがた)に軒先の行灯(あんどん)も心なしかまぶしそうです。 麗しい女性は衣やところが変われば七変化。カメラもあるときは生き生きと変...
Modify : 2019-03-07 10:20:16 ✎ さくらがい