京都再発見's Matome
2023年に西京区大枝沓掛から崇仁地区に移転した京都市立芸大の新しいキャンパスの構内には、高瀬川が流れるなど珍しい光景が散見される。なかでもA地区にある木製の橋を渡ると不思議なモニュメントがある。この謎...
Modify : 2024-08-20 12:14:30 ✎ 京都再発見
西本願寺の近くの井筒佐女牛井ビルの庭に不思議なオブジェがある。 奇抜な造形が面白い。前面の人形の作品は「ノアの箱舟」のデフォルメか、後方には三対(叉)の足根が謎を呼ぶ。れっきとした陶芸作家の作品で...
Modify : 2024-08-18 10:15:58 ✎ 京都再発見
2024年の「五山の送り火」は京都御苑の清和院御門の西方の位置から、大文字山の「大」の見送りをしました。同じ写真でもカメラとアングルが異なると、写真のイメージが変わるため選択に迷いますね。
Modify : 2024-08-17 15:49:44 ✎ 京都再発見
京丹後の漁師の娘として生れた静御前は、京に出て白拍子として有名になり、舞い姿を義経に見初められ側室となる。しかし義経が追放され生き別れになった静は、出家して故郷に隠れるように住み、夫の無事と子の冥...
Modify : 2024-08-16 11:58:58 ✎ 京都再発見
あまり上品とは言えないが風変わりな名のラーメン店が三条河原町にオープン。大阪では行列No1とのふれこみだが、貝類は好みなので覗いてみた。しじみ、あさり、ハマグリといった三種類の中でも人気は濃口と淡口...
Modify : 2024-08-16 10:12:51 ✎ 京都再発見
現代美術の最前線で活躍する村上隆の個展は、来場者が35万人を突破するという人気ぶり。閉幕まで残り3週間になったので、遅ればせながら会場を覗いて見た。京都を舞台にして新たに書き下ろした作品170点のほか、...
Modify : 2024-08-12 16:24:15 ✎ 京都再発見
鯛の鯛(たいのたい)とは鯛の体の中に子ダイのような姿をした胸ビレを支える骨が2個あるのです。過去にご紹介していますが(写真下)、今度はハタハタの中から同様のものが出てきました(写真上)。全くの初見で...
Modify : 2024-08-11 21:53:12 ✎ 京都再発見
間人の海岸沿いの道の丘の上にある一軒家。カフェのように店内の窓からも丹後の海が広がっている。お目当ては間人港を中心に、その日に水揚げされた魚介を使った魚料理。名物の自家製へしこの浅漬けも人気が高い...
Modify : 2024-08-10 19:32:13 ✎ 京都再発見
大河ドラマ「光る君へ」の撮影が行われた琴引き浜は、日本最大級の規模をもつ「鳴き砂」の浜として知られる。ドラマは「源氏物語」の作者、紫式部を描いた作品で、まひろと松下洸平演ずる周明が砂に文字を書いて...
Modify : 2024-08-09 21:17:31 ✎ 京都再発見
「知る人ぞ知る」、世間には隠れたすごい人物がいるものだ。どことなく風貌が文豪・川端康成を彷彿とさせる画家・有道佐一は京都府綾部市出身で、現代アートの巨匠ジャコメッティを虜にさせたという傑物。その全...
Modify : 2024-08-06 21:21:41 ✎ 京都再発見
造語「マイブーム」や「ゆるキャラ」の命名など、イラストレーター、エッセイストとして活躍する京都市出身のみうらじゅん氏は、新聞雑誌の記事や写真を切り抜いてスクラップしたり、仏像や怪獣などを切り貼りし...
Modify : 2024-08-03 20:37:08 ✎ 京都再発見
近江最古の大社で、日本全国に約三百の分霊社が祀られて いる。祭神の猿田彦命は、天孫瓊瓊杵尊降臨(てんそんににぎのみことこうりん)の際に先頭に立って道案内をされた神で、導き・道開きの神として知られてい...
Modify : 2024-08-02 20:07:05 ✎ 京都再発見
京都市の秘境、久多地区で美しい菊の花が見ごろを迎えている。この日は気温27度と、京都市内に比べると10度も低い。現地で花を愛でるもよし、持ち帰り自宅で楽しむのもよい。
Modify : 2024-08-02 13:07:21 ✎ 京都再発見
左京区一乗寺の人気店として知られる「麵屋 極鶏」が中京区円町に7月にオープン。鶏からとったスープは「レンゲガ立つ」と言われるほどの濃厚さで、食べるスープという感じだ(注:レンゲはスプーンのこと)。...
Modify : 2024-07-30 15:32:47 ✎ 京都再発見
色々な自販機が目まぐるしく出現するが、なんといっても地の利の場所でないと使い勝手はよくない。 今回は左京区一乗寺に店舗を構える「麺屋 極鶏」の濃厚肉濁鶏白鶏スープを使用した「鶏だくラーメン」の自販...
Modify : 2024-07-30 13:30:04 ✎ 京都再発見
桓武天皇が延暦3(784)年の長岡遷都に際して、皇后(藤原乙牟漏)が参拝に便利なように、藤原氏の氏神である奈良の春日大社の分霊を勧請したのが当社の起こり。これを象徴するように行啓が始まり、紫式部の時...
Modify : 2024-07-28 09:18:33 ✎ 京都再発見
当寺は東山三十六峰の阿弥陀ヶ峰を仰ぎ見る位置、馬町から渋谷街道の坂道を登ったところにある。かつて平重盛の別邸で小松殿と称した。平家没落の後、九条関白兼実の山荘となり月輪御殿を造営の際に法然上人のた...
Modify : 2024-07-26 16:20:55 ✎ 京都再発見
京都の社寺の中には維持運営の一策として境内にマンションやホテルを併設するケースが散見される。先ごろ開業した「三井ガーデンホテル京都河原町浄教寺」も、お寺とホテルが一体化したユニークな一例である。た...
Modify : 2024-07-26 16:17:51 ✎ 京都再発見
佐々木酒造特製の酒粕から生まれた濃厚でヘルシーな鶏白湯が自慢の店。近年は欧米諸国でもラーメンの人気は高い。当店も日本人通訳に案内された外国人数名と相席だった。「日本といえばスシにテンプラ」という時...
Modify : 2024-07-25 21:57:20 ✎ 京都再発見
美空ひばりの「お祭マンボ」ではないが「後の祭り」も「鷹山」の屋根の一部が落下するというアクシデント。 今年は「前祭」での「鶏鉾」の車輪、「蟷螂山」(とうろうやま)の前足の破損とご難つづきは珍しい。...
Modify : 2024-07-24 22:34:24 ✎ 京都再発見