食堂(No.65 )~北京料理 『膳處漢ぽっちり(ぜぜかんぽっちり)』
難しい店名。膳處漢(ぜぜかん)の膳所(處)はかつて都の御厨所が滋賀県大津にあり「陪膳(おもの)の所」と呼ばれていたのが膳所(ぜぜ)になったという。京都と北京の佇まいが似ているので、中国宮廷料理の流れを汲む北京の台所に見立てて膳處漢(ぜぜかん)と名付けたとのこと。海鮮炒麺を単品で食したが量も充分だ。
Updated Date : 2024-09-28 12:40:24
この記事のシェアをお願いします。☺
エントランスは洋館造り、内部は京町家、元呉服商の店舗兼住居をリノベーションしている、中庭の奥にある蔵は、「ぽっちり」という名のBar。花街では、舞妓さんの帯留めを「ぽっちり」という。
店のオープン当時から気にはしながら、ご縁がなく今回が初めての利用だった。
中京区綾小路通室町西入る(膳處漢)
35.00497835030245
135.75796870693014
0
0
0
17
35.00497835030245,135.75796870693014,0,0,0
この記事のシェアをお願いします。☺
関連記事
秘境・奥只見の旅~湖上遊覧 『魚沼市の観光名所』 | |
花手水シリーズ(No31)~飾り花 『大河ドラマ館・大津』 | |
フォト俳句(809) 『トロッコ列車新緑の風木曽路かな』 | |
さくらがいの花なび(No.75)~百日紅 『雑草庵』 | |
街角の点描(No.93)~柿の実のハロウイン 『石山寺の近くの茶房』 |