神になった人々(その16)~永谷宗円翁を祀る神社 『茶宗明神社 (大神宮社)』
日本緑茶の祖・永谷宗円翁の功績をたたえ、昭和29年(1954)に茶宗明神(ちゃそうみようじん)として大神宮社(京都府宇治田原町湯屋谷)に合祀。茶宗明神社の氏神として、地元をはじめ全国の茶問屋、茶農家など茶に携わる人々に親しまれている。
Updated Date : 2024-08-31 14:52:58
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茶宗明神社 (大神宮社)
日本煎茶の祖・永谷宗円(1681~1778)を祀る神社。京都府宇治田原町湯屋谷の山あいにある。
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永谷宗円翁の生家 (京都府宇治田原町湯屋谷)
生家跡には、かって製茶に使用していた焙炉や製茶道具が残されている。
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せん茶の創製に用いたという焙炉
永谷宗円は江戸時代の中期、青製煎茶製法と呼ばれる煎茶の作り方を考案、普及させた。
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永谷園本舗創始者の顕彰碑
お茶漬けの素でお馴染みの永谷園の創始者は永谷宗円の子孫にあたる。
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