霊源院(建仁寺塔頭)
臨済宗大本山建仁寺の塔頭寺院です。 鎌倉時代末期から室町時代にかけ、京都五山と鎌倉五山の禅僧たちによって栄えた漢文学・五山文学の最高峰とされた寺院です。 一休さんや戦国大名・今川義元も、ここで、幼少期に修行しました。
Updated Date : 2022-02-27 02:53:00
Author ✎ Kyoto Culture
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枯山水庭園「鶴鳴九皐(かくめいきゅうこう)」
意味:世間から離れて暮らしていても、よい名声が自然と知られること。 「九皐」は山の奥深い場所にある沼沢。 山奥にある沼沢で美しい鳴き声の鶴が鳴くという意味から。 山の奥深くに隠居している賢者の名声は、自然と広まるということをたとえた言葉。 出典:『詩経』「小雅・鶴鳴」 by:https://yoji.jitenon.jp/yojik/5067.html
枯山水庭園“鶴鳴九皐”
作庭:2020年 中根行宏、中根直紀
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天井画「墨龍図」
制作したのは、中国・北京在住の陳漫(チェンマン)さん。2年前に霊源院を拝観したことがきっかけで、雲林院宗碩(そうせき)・住職が陳さんの作品を知って感銘を受け、龍の水墨画を依頼した。 縦約3・8メートル、横約5・9メートルのサイズに2頭の龍が描かれている。
2021年12月5日朝日新聞記事
縁起の「墨龍図」天井に 中国のアーティスト奉納 京都・霊源院:朝日新聞デジタル
茶室
茶室「也足軒(やそくけん)」
茶室「也足軒(やそくけん)」は、近代、1912年に建てられた。
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茶室「妙喜庵(みょうきあん)」
アクセス

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霊源院
〒605-0811 京都市東山区大和大路四条下ル小松町594
34.99904749969001
135.7753944396973
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34.99904749969001,135.7753944396973,0,0,0
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