1973年に八重紅枝垂桜が植樹されて完成した半木の道です。隣接する府立植物園内にある「半木（なからぎ）の森」という自然林にちなんで名付けられました。「半木」は「流れ木」が転訛したものです 4月には「鴨川茶店」というイベントが催されます 2018年の台風21号の被害が心配されます

なからぎのみち

交通　北山通側　「北山駅」から10分 　　　　　北大路側　「北大路駅」から10分

平安時代の創建と伝えられ、江戸時代に現在地に鎮座しました。修学院、山端（やまばな）の産土でもあります。神の使いである鷺が集まっていたことから鷺森神社と名付けられたといわれます

さぎのもりじんじゃ

拝観時間　日中随時

拝観料　　境内自由

交通　　「修学院駅」徒歩6分

日本庭園の最高傑作の呼び声高い修学院離宮。比叡山などの東山だけではなく京都市内全体を借景として取り入れた実に雄大な庭園で、他に類を見ない規模です。上離宮、中離宮、下離宮にわかれた広大な庭園ながら細部まで手入れが行き届いています 当然人気も高いのですが、三ヶ月前までに申し込みの抽選制で、かつ週末は月1日のみさか公開されず、参観はかなり高き門でした。しかし、2016年に月曜日と年末年始以外は常時公開、当日参観制度が開始と参観制度が大改正され、一気に敷居が低くなりました 当日でも午前11時に受付すれば参観が可能です。もちろん人数制限があり、紅葉シーズンの週末は行列必至なので早めに並ぶ必要があります。慎重なスケジューリングを

しゅうがくいんりきゅう

参観時間　13：30、15：00（当日受付の場合）

参観料　　無料

参観休止日　月曜日（祝日の場合は火曜日）

交通　　「修学院駅」から20分

市街地から少し離れた、大原の里にあるお寺です。 苔と紅葉が美しい庭園にたたずむ小堂、往生極楽院には阿弥陀三尊像（国宝）が安置されています。 もとは伝教大師（最澄）が比叡山東塔にひらいた草庵に始まり、数度の移転を経て現在の地におかれました。

さんぜんいん

拝観時間　9：00～17：30（3～10月）いずれも受付は30分前まで 　　　　　　8：30～17：30（11月） 　　　　　　9：00～16：30（12～2月）

拝観料　　700円

交通　　「大原」バス停から徒歩10分

南丹市美山町北村には38棟もの茅葺の建物が残り、1993年に重要伝統的建造物に指定されました 川、田畑、山と茅葺が織りなす警官は日本の原風景とも言われ、日本だけではなく海外の観光客にも人気を博しています