安楽寺(あんらくじ)
法然の念仏道場「鹿ヶ谷草庵」の後身の寺。 後鳥羽上皇の女御松虫と鈴虫が、法然の弟子住蓮と安楽の説法に感化され、ひそかに出家して上皇の怒りをかい、二僧は断罪に、法然も流された。寺は二僧の菩提を弔うため1681年(延宝9)に創建。
Updated Date : 2019-11-02 09:16:12
Author ✎ Kyoto Culture
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安楽寺 (京都市) - Wikipedia
安楽寺(あんらくじ)は、京都市左京区にある浄土宗の寺院で、通称「松虫鈴虫寺」(まつむしすずむしでら)ともいわれる。 安楽寺は、1207年(建永2)におこった建永の法難のきっかけとなった法然の念仏道場「鹿ヶ谷草庵」の後身の寺であり、寺宝として安楽房遵西・住蓮坊と後鳥羽上皇の女官であった松虫・鈴虫関連のものが残されている。山号の住蓮山は住蓮坊の、寺号の安楽寺は安楽房の名を記念したものである。

安楽寺へのアクセス
〒606-8422 京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町21番地 TEL: 075-771-5360 ・市バス 京都駅から 5号系統「錦林車庫前」下車 徒歩約15分 四条河原町から 203号系統「錦林車庫前」下車 徒歩約15分 出町柳駅から 17号系統、102号系統、203号系統 「錦林車庫前」下車 東へ徒歩約15分
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35.02137463421614,135.79611040390273,0,0,0
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