【宇治田原】西ノ山展望広場オープン ~京都最大級の茶畑を一望
2018年5月3日、宇治田原町西ノ山に茶畑を一望する展望台がオープンしました。眼前には京都最大級の西ノ山集団茶園があり、遠くには鷲峰山や宇治田原市街まで見渡すことができます 取材日は2018年6月3日
Updated Date : 2018-06-04 18:59:30
Author ✎ MKタクシー
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展望広場があるのは、宇治田原市街から国道307号線の銘城台交差点から西へ1kmほど進んだ地点です。あと数百mメートルで宇治市及び久御山町へと入る、宇治田原町内でも西端部です
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西ノ山展望広場
34.852328749063894
135.835137709391
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北側に駐車場があり、そこから階段を上ると展望広場です。かなりの高低差があるように見えますが、かなり緩傾斜なのですぐです
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上に登りつくと、展望台のウッドスデッキが目の前に。89㎡の広さです
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早速上に上がるとこの景色。西ノ山集団茶園です この茶園は、2006~2009年に造成された新しい茶園で、15.1ヘクタールの面積があり、京都最大級です。平坦地であり、機械による効率的な作業ができます 奥に見えるのは、506mの大峰山。中腹には高尾梅林があります
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右手を見ると、奥には鷲峰山(じゅうぶせん)が。宇治田原と和束の間にそびえる682mの山です。山岳信仰で知られる金胎寺(こんたいじ)があり、今も山中で行場体験ができます
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宇治田原といえば「日本緑茶発祥の地」です。永谷宗円が日本独自の「青製煎茶製法」を完成し、今の緑茶につながります ただし永谷宗円が住んでいたのは宇治田原でも東部の湯屋谷であり、ここからは結構距離があります
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左奥には高台に建物の密集地が見えますが、緑苑坂というニュータウンです。交通不便な地ですが、近くには工業団地が多くあり、職住近接として人気があるそうです 2023年頃には町内を東西に縦貫するように新名神が開通予定です
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好天の日曜日というのに、他には誰もいませんでした。1台だけマイクロバスがとまっていますが、これは近隣の府民スポーツ広場利用者の送迎バスが時間つぶしにとまっているだけのうようです なおこのおスポーツ広場は久御山町の飛び地にあります。この飛び地は知る人ぞ知る存在で、何と本体から10km以上も離れたところに忽然と出現する飛び地です。タネを明かせば、久御山町佐山にある雙栗(さぐり)神社の御旅所があり、いったいが社有地だったためです
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道路の向い側には「お茶の古木」という案内があります。どう見てもそんなに古木には見えないのですが、説明書きがないのでよくわかりません
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西側(宇治側)からみた展望広場です。宇治方面から来る人にとっては入口のため、茶壺のモニュメントがあります ウッドデッキは左端に見えていますが、こちらから見ると単なる荒地です
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実は、この展望広場はまだ一部完成状態で、今後二期工事を経て完成するそうです また二期工事中は入れなくなるので、この状態で入れるのは今だけです
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