絶壁に建つ信濃善光寺の分身 『岩屋善光寺』
米原市岩脇(いをぎ)山の中腹にそびえる懸造りのお堂がある。信濃の信者・本多善光(ほんだよしみつ)が、難波から三尊の仏像を持ちかえる途中ここに立ち寄り休息。仮眠中に仏のお告げを受け、ここにお堂を建て仏像を安置した。「牛に引かれて善光寺参り」で知られる信濃善光寺の名は、本多善光に因んで付けられたという。
Updated Date : 2025-10-05 22:34:39
Author ✎ 京都再発見
この記事のシェアをお願いします。☺

この記事のシェアをお願いします。☺


関連記事

自販機あれこれ(No.55)~お茶 『富小路六角』
さくらがいの花なび(No.130)~秋の草花 『城南宮』
名月の鑑賞会 『城南宮神苑「楽水苑」』
懐かしい「おそめ」の邸宅にサロンバーがオープンの予定 『岡崎庵』
天皇陛下御夫妻の京都ご訪問から 『京都府立植物園』