街角の点描(No. 96 )~ツワブキに囲まれた「歌碑」ほか『三題』
小倉百人一首の編纂の舞台となった嵐山・嵯峨野地区では、100基の歌碑めぐりを楽しめます。「来ぬ人を・・」と「風そよぐ・・」の歌碑が奥野宮地区の竹林の小径沿いにありますが、ツワブキの花がその存在を引き立てています。また天龍寺の参道のススキの穂と土壁とのコントラストも見事です。
Updated Date : 2024-12-14 21:50:57
Author ✎ 京都再発見
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ツワブキに囲まれた歌碑
〝 来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに 焼くや 藻塩の 身もこがれつつ ”                            (97番)  権中納言定家(藤原定家)
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同上
〝 風そよぐ ならの小川の 夕暮は みそぎぞ夏の しるしなりける ”                    (98番) 従二位家隆
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歌碑
35.01746945754694
135.6758673861623
0
0
0
16
35.01746945754694,135.6758673861623,0,0,0

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天龍寺
35.01622425
135.67294078501612
0
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17
35.01622425,135.67294078501612,0,0,0
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