神になった人々(その15)~静御前  『静神社』
京丹後の漁師の娘として生れた静御前は、京に出て白拍子として有名になり、舞い姿を義経に見初められ側室となる。しかし義経が追放され生き別れになった静は、出家して故郷に隠れるように住み、夫の無事と子の冥福を祈った。浅茂川と夕日ヶ浦を結ぶ海岸沿いの道の山側には静御前の木像のある静神社が(本文へつづく)
Updated Date : 2024-08-16 11:58:58
Author ✎ 京都再発見
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また海側には生誕の地の石碑がある。静神社の石段下の歌碑には頼朝の面前で、義経を恋慕する舞いを披露して居合わせた人を感動させたという歌が刻まれている。 “ しずやしず しずのをだまき 繰りかえし 昔を今に なすよしもがな ”  なお静御前の終焉の地については色々な説があるが、生誕の地については,この地の確度が高い。

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静神社
35.68863079339262
134.99220095964122
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35.68863079339262,134.99220095964122,0,0,0
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