祇園祭 (2024年)の「屏風祭」から二題
「山鉾巡行」の動く美術館に対して、「屏風祭」は静の美術館とも言われる。ひと頃にくらべると「屏風祭」を飾る家が少なくなったが、会社を含めて十数軒ほどが秘蔵の屏風や美術品、調度品などを飾り、表通りからあるいは室内で鑑賞できるようにしている。山鉾の見学に合わせ目の保養になる宵山期間中の催しである。
Updated Date : 2024-07-15 11:26:26
Author ✎ 京都再発見
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藤井絞(新町六角下ル)
正面奥の扁額の下→念仏狂言図(三宅凰白作)、 四季の図(右側の屏風)→外部からの撮影のため見ずらい点をご容赦のほど。 浜松鶴図屏風(左側) 鉾のミニチュア(中央部左側) 厄除けの生花「ヒオウギ」(中央部右側)など。     ~写真を拡大してご覧ください。~
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横山商店(綾小路西洞院南西角)
「展示内容」左から右へ  ①大谷探検隊がトルファンから持ち帰った「花樹対鹿文錦」(龍村平蔵が復元) ②森寛斎 四季耕作之図 1852年(嘉永5年)→屏風 ③阿修羅像 木像 (針尾廣志作) ④橋本関雪 の玄猿図 → 屏風 ⑤染織作家 永島征夫作の沖縄 首里城→屏風
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展示期間 7月14日~16日、7月21日~23日。

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中京区西洞院綾小路南西角 横山商店
35.00240627437654
135.75506706722084
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中京区新町通六角下る 藤井絞
35.00721089029763
135.75656990054998
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