蘭の寺  『西来院(せいらいいん)』
建仁寺の塔頭、西来院が本堂と庭園の改修を終えて公開中。本堂内は龍をモチーフにした屏風や天井画で飾り、庭には中国の石と蘭の花を配するなど、すっきり生まれ変わった。開山は禅宗の中国人僧侶、蘭渓道隆(らんけいどうりゅう)の名にちなんで「蘭の寺」と名付けられた。4~5月頃には蘭の開花も楽しめそうだ。
Updated Date : 2024-03-24 21:25:09
Author ✎ 京都再発見
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枯山水庭園
蘭渓道隆が修行を重ねた中国仏教の聖地・峨眉山(がびさん)の巨石を置いた。
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床に仰向けに寝そべって眺めると迫力十分だ。
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青龍
壁画絵師、木村英輝氏が手がけた躍動的な青龍の二曲
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建仁寺 西来院
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