「1年に1日」だけ販売の人気の京菓子 『行者餅』
販売開始は午前8時30分からというのに、開始30分前には既に長蛇の列が東大路通から石塀小路まで続いていた。炎天下の列に加わり待つこと2時間半、午前11時ごろにようやく行者餅を入手することができた。味は個人の好み次第だが「役行者山」巡行の前日だけの希少性と無病息災の霊菓としての縁起が人気の的である。
Updated Date : 2023-07-16 20:15:45
Author ✎ 京都再発見
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炎天下の延々長蛇の列
手前側が東大路通、奥側が石塀小路の入り口のある通り
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行者餅
クレープ状の麩の焼きに、粉山椒(ざんしょう)の風味が効いた味噌餡(みそあん)と四角い小さな餅が包まれている。行者の篠懸(すずかけ)を模した形という。
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店の入り口
やれやれ、やっと順番が回ってきた。
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柏屋光貞
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