フォト俳句(565) 『散る花よそっと踏み出す並木道』
落花のジュータンを敷き詰めたようなペーブメント。美景を崩すのを憚られて一瞬足が止まります。    散歩路でよく見かける晩春の光景ですが、散りてなお美しい姿をとどめる花の心に癒されます。 「うちはへて春はさばかりのどけきを花の心や何急ぐらん」(後撰集)(本文に続く~)
Updated Date : 2021-06-09 20:28:42
Author ✎ さくらがい
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意味・・ずっと引き続いて春はこのようにのんびりして いるのに、花の心はどうしてあわただしく散ろ うと急ぐのだろうか。

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山科川
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