「山科川」総集編~ 動物の部(最終回)
堤防道の歩を進めると足元の草むらから秋の虫の声が涼やかに聞こえてくる。長かった酷暑の日々が嘘のような今日この頃だ。2020年の春から夏にかけて顔を見せてくれた鳥類たちの個々の写真紹介は今回で打ち止めとし、六地蔵~醍醐の限定区間だが出会った動物たち(39 種類)を分類・列記して締めくくることにしたい。
Updated Date : 2020-09-20 22:38:54
Author ✎ 京都再発見
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~朝の2時間の間に20種類以上のバードウオチングができた日もある~。 <写真で紹介済みの動物たち> ツグミ、マガモ、アオサギ、カワセミ、ムクドリ、ヒヨドリ、ヒクイナ、セグロセキレイ、カワウ、カルガモの親子、モズ、コサギ、カワラヒラ、ハヤブサ、亀、赤トンボ、ヌートリア、蛇、鯉、スッポンなど(19 種)。 <写真の紹介は割愛したが出会えた動物たち> ハクセキレイ、コチドリ、イカル、ケリ、キセキレイ、スズメ、オナガガモ、ハジボソガラス,イソシギ,イワツバメ、スズメ、ダイサギ、コシアカツバメ、キジバト、トビ、メジロ、目高など(18 種) <声だけが聴けた鳥> シジュウカラとウグイス(2種)。
カワラヒラ
同じ木から鶯の鳴き声が聞こえたので、当初はウグイスと思ったがカワラヒラだった。 体形はスズメに似た姿だがカラフルな鳥だ。
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ハヤブサ
旧東部クリーンセンターの煙突(高さ80m)の柵(右側)にとまっている。 (山科川の遊歩道から撮影)
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トンボの編隊
私たちも鳥の仲間に加えてほしいとばかり、無数のトンボが川べりの同じ場所で同じ時間帯に飛び交っている。
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ヌートリア
山科川に現れた最大級の水生動物 「ヌートリア」とはスペイン語でカワウソの毛皮を意味し、日本では洋溝鼠(ようどぶねずみ)などとも呼ばれている。 毛皮は水にぬれても保温性が高く、第二次世界大戦頃には軍隊の防寒用飛行服の裏地に使われていたそうだ。
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山科川(六地蔵~醍醐間)
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