徒然草の作者・兼好法師ゆかりの寺 『長泉寺』
双ヶ丘の東麓にある浄土宗の寺院・長泉寺は「徒然草」の作者・兼好法師が隠棲したと言われる。一般公開はされていないが、山門の入口(右側)と墓地に入ったすぐ正面に「兼好法師舊跡」と書かれた石碑がある。兼好法師のお墓は墓地の右奥にある。また本堂には兼好法師の像もあるという。
Updated Date : 2020-07-28 21:30:48
Author ✎ 京都再発見
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長泉寺
「住所」右京区御室岡の裾町44。   山門の右側の石標に「兼好法師舊跡」とある。
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長泉寺の墓地の「兼好法師舊跡」の石碑
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長泉寺の境内
兼好法師の歌碑「契りおく 花とならびの 岡のへに あはれいくよの 春をすぐさむ」がある。
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