今夏の魅力爆発中国ドラマ「如懿伝(にょいでん)~紫禁城に散る宿命の王妃~」日本版・作品を紹介!
清朝の最盛期を築いた第六代皇帝・乾隆帝の時代に、皇帝から愛され皇后となった実在の女性がいた。皇帝の寵愛争いが繰り広げられる後宮の中で、彼女は他の女性とは一線を画し、自ら人生を切り開いていく。皇后となった後も、波乱に満ちた運命を辿ることとなるヒロイン<如懿>が命をかけて貫いた信念とはーー!
Updated Date : 2019-08-22 17:16:42
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幼なじみとして慕い合い、皇帝とその側室になってからも、変わらぬ愛を誓う乾隆帝と如懿。だが、妃たちの嫉妬と欲望に満ちた後宮では想像を絶する過酷な運命が待ち受けていた--! 悪辣な妃たちの陰謀合戦に野心を抱く侍女たちまで加わり、張り巡らされた数々の罠はまるで蜘蛛の巣。美しい腕輪を贈り
ながら、その中に妊娠を阻む薬を仕込んでいたり、住まいに大量の毒蛇を放ったりは朝飯前!信じていた友や侍女の裏切りも日常茶飯事!そんな厳しい情勢の中でも権力や悪に屈することなく、一途に皇帝を愛し続け皇后の座へと上り詰めていく如懿。後宮内で最も愛情深く寛容な心を持ちながら、ときには驚く
べき行動力で悪を制裁! その潔いまでの決断力と何事からも逃げない凛とした生きざまは清々しく、応援したくなること間違いなし!多くの現代女性たちにも生きるヒントを与え、共感と感動を呼び起こすであろう、強く気高く美しいヒロインが誕生した!
清朝の最盛期を築いた第六代皇帝・乾隆帝の時代に、皇帝から愛され皇后となった実在の女性がいた。皇帝の寵愛争いが繰り広げられる後宮の中で、彼女は他の女性とは一線を画し、自ら人生を切り開いていく。皇后となった後も、波乱に満ちた運命を辿ることとなるヒロイン<如懿>が命をかけて貫いた信念とはーー!? 中国で社会現象を巻き起こし日本でも大ヒットを記録した宮廷時代劇「宮廷の諍い女」の原作者が自らの小説を5年の歳月をかけて脚本化した本作は、中国及びアジア圏においてメガヒットを達成! 豪華キャストによる演技バトル、完成度の高い脚本と演出、豪華絢爛な世界観、すべてにおいて絶大な評価を得た、まさに宮廷愛憎時代劇の最高傑作! なお、ほぼ同時期に配信された宮廷ドラマ「瓔珞<エイラク>」と本作は舞台も題材も同じでありながら、互いの作中で敵対する妃が主人公として描かれたため、キャラクターの比較なども話題となり、視聴者の関心を高めた!
総制作費約96億円が投じられた本作では、歴史大作としてのクオリティを追求するため、歴史学者や専門家の監修を受けてよりリアルに当時の宮廷を再現! 養心殿(ようしんでん)、延禧宮(えんききゅう)、杭州行宮(こうしゅうあんぐう)など物語の重要な舞台となる建物はCGに頼らず、実際にセットが建築された。また、美術はウォン・カーウァイ監督作品で有名な香港映画を代表するアートディレクター、ウィリアム・チョンが担当し、「宮廷の諍い女」「ミ
ーユエ 王朝を照らす月」の衣装デザイナー、チェン・トンシュンも参加! 日中合作ドラマ「蒼穹の昴」(浅田次郎原作・NHK放送)を手がけ、舞台の演出家としてもキャリアのあるワン・ジュン監督が、リアリティと美しさを兼ね備えた映像で壮大なドラマを作り上げている!
1735年、清の乾隆帝(けんりゅう)が即位すると、彼と幼い頃から愛を育んできた側室の如懿(にょい)は妃に封じられる。だが如懿は、叔母と対立関係にあった皇太后や皇帝の寵愛を巡る皇后、妃嬪たちの権力争いに巻き込まれるように。乾隆帝はそんな彼女を守り、如懿も持ち前の知恵を発揮し2人で支え合いながら困難を乗り越えていく。そんな中、立て続けに皇子が殺害される事件が発生! 如懿は濡れ衣を着せられて冷宮送りにされてしまうが…。次々と仕掛けられる罠と陰謀渦巻く宮中で、乾隆帝の愛に支えられ如懿はついに皇后の地位に上り詰める。だが、そんな2人の愛にいつしか暗雲が立ち込めていき-?
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