後七日御修法(ごしちにちみしゅほ) 1月08日~1月14日 -京都 歳時記-
場所 : 東寺(教王護国寺) 真言宗最高の密教儀式。真言宗の高僧が集まり1月8日から14日までの7日間、非公開で法要が営まれる。国家の安泰や五穀豊穣(ごこくほうじょう)、人々の幸せを祈る。。
Updated Date : 2024-01-11 12:30:17
Author ✎ 歳時記
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場所 東寺(教王護国寺)
場所(カナ) トウジ
Place Toji Temple
実施時期 1月08日~1月14日
説明
開祖・空海が835年に始めた儀式で宮中の正月行事として、元日から7日まで を神事、8日から14日までを仏事で営まれてきた。
明治維新後(明治4年)に廃仏毀釈の関係で一時中断したが、1883年から式場を東寺に移し、現在も毎年続けて伝統を守っている。
正午前に宮内庁京都事務所(上京区)から天皇の御衣が届けられた後、御衣を納めた唐櫃を導師の大阿闍梨に渡す伝達式などがあり、15人の高僧が本坊を出発。
朱傘を差し掛けられて厳かに練り歩き、道場の灌頂(かんじょう)院に入り祭事が行われる。
情報提供 さくらがい
http://sakuragai86.com

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東寺(教王護国寺)
34.98063430488306
135.74814319610599
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34.98063430488306,135.74814319610599,0,0,0
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