やすらい祭 4月14 日 -京都 歳時記-
場所 : 今宮神社
桜の散り始めるころ疫神が飛散して病を与え人を苦しめると信じられ、その飛散を防ぎ花傘にとじこめて鎮めるという慣わしの祭。桜や椿などで飾られた花傘を中心に、赤毛・黒毛の鬼達の行列が、お囃子に合わせて踊り歩き、神前へと向かう。この花傘の下に入ると1年間健康に過ごせると云われている。
Updated Date : 2024-04-13 09:00:38
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雲林院(玄武)西賀茂(川上),紫野上野町(光念寺)上賀茂の4地区に伝承されているが、現在は上野やすらい会のみが今宮神社に奉納している(光念寺を午前11時ごろスタートして地域を練り歩き午后2時頃、今宮神社に到着し境内で神事を行う)。その他はそれぞれの地域で祭事を行う。
やすらい祭
| 場所 | 今宮神社 |
|---|---|
| 場所(カナ) | イマミヤジンジャ |
| Place | Imamiya Shrine |
| 実施時期 | 4月14日 |
| 説明 | 京都三大奇祭のひとつ。 桜の花の散り始めるころ疫神が飛散して病を与え人を苦しめると信じられ、これを花傘にとじこめて鎮めるという慣わしの祭。 風流傘を中心に赤毛の鬼などが鉦や太鼓を打ち鳴らして練り歩き、人々は花傘の下に立つと悪疫をのぞいてもらえるという。 |
| 情報提供 | さくらがい http://sakuragai86.com |
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