フォト俳句(312)『風花やからげ姿に弾む声』
昼の舞妓さんは,からげと呼ばれる普段着のきもの姿で、白塗りやだらりの帯はしていません。しかしお座敷の行き帰りとは異なった魅力があります。そこで素顔の舞妓が見られるのが楽しいという旦那衆も多いようです。
Updated Date : 2019-03-07 10:16:59
Author ✎ さくらがい
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2017年11月26日に祇園小石での撮影会に参加しました。 小雪交じりの寒い日にもめげず、早足で街をゆく舞妓さんの弾けるような若さは美しく、まさに花の素顔のようです。 富津愈さんは可愛い笑顔が印象的で、話す声もビビッドに爽やかで清々しさを感じます。 寒さに袖を抱くような素振りはみじんもなく、はつらつと会話の弾む舞妓さんに「フォト俳句」を一葉。 『風花やからげ姿に弾む声』
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【Maiko, December 13, 2017】 Maiko is Tomitsuyu. Shooting location is GionKoishi. Photo by Yoshiyuki Komori. 【舞妓, 2017-12-13】 舞妓は富津愈さんです。 撮影場所は祇園小石。 Photo by Yoshiyuki Komori.
「フォト俳句賞」 『風花やからげ姿に弾む声』   by さくらがい
京都の舞妓『富津愈』さん写真集~2017年12月13日 - OpenMatome
2017年12月13日に「祇園小石」で『舞妓さんと取材交流・撮影会』を開催しました。ただ姿を撮影するだけでなく人柄の魅力を感じて撮影しよう!という撮影会です。参加の皆さんからオープンデータとしてご提供いただいた作品の写真集です。富津愈さん自身も写真をチェックされ公開の同意をいただいています。

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祇園小石
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