フォト俳句(225)『山寺の庫裏に飛び入る火取虫』
東山(霊山)の中腹にある正法寺。かつては「日想觀(にっそうかん)」が行われていました。極楽往生を願って西向きに座り夕日を拝む仏教の修行です。 庫裏に飛びこんだ一匹の蛾が空き缶の上で動かず,同調して勤行(ごんぎょう)するかのようです。
Updated Date : 2020-06-26 10:33:02
Author ✎ さくらがい
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