三の間のある橋【宇治橋ほか】
桜貝のぶらり京都たび ~京都再発見~ 宇治橋の西詰から三つ目の柱間に設けられている張り出した部分を「三の間」といい、守護神「橋姫」を祀った名残といわれています。また、豊臣秀吉が茶の湯の水を汲ませた場所もいわれており、10月の茶まつりのときに...
Updated Date : 2017-03-24 21:17:36
Author ✎ 京都再発見
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丸太町橋は左右両方に三の間がある。
宇治橋ほか
宇治橋の西詰から三つ目の柱間に設けられている張り出した部分を「三の間」といい、守護神「橋姫」を祀った名残といわれています。 また、豊臣秀吉が茶の湯の水を汲ませた場所もいわれており、10月の茶まつりのときには「名水汲上の儀」が行われます。 これを見習ったかのように鴨川に架る二つの橋(北大路橋、丸太町橋)にも同様の張り出しのスペースが設けられています。 なお北大路橋の欄干には石灯籠風の飾りがあり、丸太町橋は左右の両側に三の間風のスペースがあります。 撮影日時 : 2017年3月21日

宇治橋ほか
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