Google Mapsのiframeタグによる埋め込み
Google Mapsのiframeタグによる埋め込みについての表示の変化を見てみます。
URLを利用して地図を貼付けてみます。
特に、パラメータqやllについて着目しています。
Updated Date : 2016-01-08 05:17:27
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Google MapsのURLを使ったもの
Google Mapsを制御する方法はいくつか用意されています。
JavaScript(Ajax)のAPIを使って動的に制御をしてサービスを作り上げることもできますが、スクリプトを使わずにURLを指定して地図を貼り付けることでも利用できます。
Google MapsのURLには、地図を制御するためのパラメータ(検索クエリ?)が含まれており、それらを直接変更することで地図をカスタマイズすることができます。
HTMLファイルからは、URLをリンクとして開くか、iframeタグを使ってページ内に取り込むことができます。
また、FileMakerでもURLを指定してデータベースにブラウザ表示を組み込むことができます。
Google Mapsの表示
様々なパラメータについての説明があります。
「表示の比較」に検索のqやllのパラメータによる表示の違いの例があります。
Google Mapsを使ってみよう
表示の違いを京都駅あたりで試したものです。上記のサイトでは、「表示の比較」を参照しました。
qに緯度経度を仕様
q=loc:34.987229327374415,135.75936708598329
qに検索文字列を使用
q=京都駅
マーカー無し
llに緯度経度を仕様
ll=34.987229327374415,135.75936708598329

Google Maps Embed API について
位置情報を取り扱うwebサービスや、観光ブログなんかではGoogle Mapsをページに埋め込む機会が多いと思います。今回は「新しいGoogle Maps」の埋め込み地図を自由にカスタマイズできる「Google Maps Embed API」の使い方を解説します。このAPI、2015年9月現在、1日の使用可能回数が200万回と、制限がとても緩いのでwebサービスにとっても組み込みやすいんです。さすがGoogle様!
最初に引用した記事より、こちらの方が新しいようです。API は良く変わるので、記事の更新日付などを確認して、本家Googleのサイトの確認を一応お勧めします。
Google Maps Embed APIの使い方まとめ!カスタム地図を埋め込もう
Google Mapsの規約について
JavaScript API Usage Limits
The JavaScript API has the following limits in place:
Standard Usage Limits
Users of the standard API:
Free until exceeding 25,000 map loads per 24 hours for 90 consecutive days・・・
規約は一応読んでおかないと、痛い目に会うこともあります。
地図を貼り過ぎると規約に引っかかる可能性も場合によってはあるということを念頭に入れておく必要があります。
JavaScript API Usage Limits - Google Maps JavaScript API
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