京都再発見's Matome
「紫式部と道長の恋」と題した紫陽花のアート。三室戸寺の石段の手前に、5色(赤、青、白、紫、ピンク)のアジサイの鉢植え約800鉢を並べている。当寺の中興の祖・隆明(りゅうみょう)大僧正は、道長の甥の隆家...
Modify : 2024-10-16 22:10:40 ✎ 京都再発見
わが家の雑草庵では、ブルーのアジサイが満開です。幸いにもご近所さんから頂いた白百合との相性が抜群です。
Modify : 2024-10-16 22:08:54 ✎ 京都再発見
例年のことながら6月15日の智積院は「青葉祭」で境内は賑う。お練り行列、両祖大師誕生慶祝法要、柴燈大護摩供法要に加え名勝庭園・国宝障壁画・講堂の襖絵等の無料拝観などがある。だが見過ごしがちなのは、...
Modify : 2024-10-16 22:07:46 ✎ 京都再発見
鮮やかな花の色も、カメラの設定の拙さで、実態が伝えられないのがまどろこしい。また同じ場所の百日紅(サルスベリ)でも色の濃淡の差に大自然の不思議を感じる。余談ながら二条駅の屋根は大徳寺の孤篷庵(こほ...
Modify : 2024-10-16 22:06:17 ✎ 京都再発見
エンジュの変種で、枝が曲って垂れ下がります、白い小花が爽やかで花言葉は「上品」「幸福」。 中国では出世につながる縁起のいい樹木とされています。二条城の清龍園の南側の道沿いに見ることができます。
Modify : 2024-10-16 22:03:24 ✎ 京都再発見
厳しい残暑の中にも、小さな花が秋の訪れを告げています。意外な場所に咲く可憐なツユクサ、「万葉集」に、゛朝(あした)咲き夕は消ぬべき恋も我はするかも” と詠まれています。
Modify : 2024-10-16 21:54:47 ✎ 京都再発見
京町家・杉本家は京都の中心部にあり、江戸以来の大店の構えをよく伝え、表屋造りの典型を示している。今回の訪問は単独行だったため、じっくりと見学することができた。建物の昔ながらの姿が美しい。奈良屋呉服...
Modify : 2024-10-15 20:51:48 ✎ 京都再発見
矢田観音堂(下京区矢田町)の場所にはかつて矢田寺があった。寺は奈良の矢田寺の別院として創建されたが、豊臣秀吉の都市改造で三条寺町に移転した(本尊は日本で初めての地蔵菩薩)。だが移転に際し石の観音だ...
Modify : 2024-10-14 15:16:53 ✎ 京都再発見
当神社は醍醐天皇の皇子・源高明(光源氏のモデルの一人)の邸宅「高松殿」内に祀られていた鎮守社。大河ドラマ「光る君へ」では藤原道長の妻・源明子(源高明の娘)が登場する。当神社は近年、源高明の人物画を...
Modify : 2024-10-09 21:02:21 ✎ 京都再発見
テナントとして営業していた「出町 田舎亭」が、建物の取り壊しのため2022年末に閉店した。代替えの場所が見当たらぬまま、自宅を改築して2024年に「相国寺東門 田舎亭」として復活オープンしたもの。8席...
Modify : 2024-10-08 17:28:35 ✎ 京都再発見
旅の終りは、日本三大美林で森林浴発祥の地として知られる木曽のヒノキの森「赤沢自然休養林」。小さなディーゼル機関車に引かれた森林鉄道で渓流沿いに走る爽快感は下記の「動画」でご体感ください。また中山道...
Modify : 2024-10-05 17:38:40 ✎ 京都再発見
わさびは日本原産で寿司や刺身のツマとして使われてきたが、いまや世界中で注目され様々に利用されている。栽培はわさびが冷涼な気候を好むため、畑の周りにポプラやアカシヤを植え、夏場は黒いおおいで水温の上...
Modify : 2024-10-05 10:38:37 ✎ 京都再発見
駒ヶ岳ロープウエイに乗車、ロープウエイの駅としては日本一の標高(2600m超)を誇る千畳敷駅を出ると、目の前に氷河でできた千畳敷カールの雄大な光景が広がる。周辺は約45分をかけて遊歩道の散策が楽しめるが...
Modify : 2024-10-04 09:34:26 ✎ 京都再発見
信州の自然が作り出す「日本一」の神秘的な光景に出会える「ナイトツアー」に参加したが、あいにくの雨で手が届きそうに星が広がるという景色は見られずじまいで残念!、だがロープウエーでの標高1400mの高原は...
Modify : 2024-10-03 19:51:01 ✎ 京都再発見
長く厳しい残暑を逃れ、中津川を起点に信濃方面の山中を巡る旅に出ました。行き先は付知峡を皮切りに、星空ナイトツアー、千畳敷カール、クリアボート体験、奈良井宿、森林鉄道の乗車など。雨や霧に妨げられて100...
Modify : 2024-10-03 11:22:16 ✎ 京都再発見
難しい店名。膳處漢(ぜぜかん)の膳所(處)はかつて都の御厨所が滋賀県大津にあり「陪膳(おもの)の所」と呼ばれていたのが膳所(ぜぜ)になったという。京都と北京の佇まいが似ているので、中国宮廷料理の流...
Modify : 2024-09-28 12:40:24 ✎ 京都再発見
手水鉢の「ワレモコウ」は秋を代表する山野草の一つで、派手さはないがひっそりとした佇まいが、茶人や俳人に愛されている。地味なイメージを補うように、庭の地面のところどころに曼珠沙華が一本立ちの花姿を見...
Modify : 2024-09-27 11:57:52 ✎ 京都再発見
智積院の庭園をバックにした手水鉢が見事な景観を演出している。舟形風の手水鉢にススキを帆に見立てたレイアウトが素晴らしい。
Modify : 2024-09-27 11:50:48 ✎ 京都再発見
当寺院のご由緒によれば、比叡山の戒算上人が常行堂の本尊・阿弥陀如来を東三条院(藤原詮子・円融天皇の女御、一条天皇の母で藤原道長の姉)の寝殿に安置したのが始まりという。NHKの大河ドラマ「光る君へ」に登...
Modify : 2024-09-26 09:30:43 ✎ 京都再発見
映画「浮雲」のラストにこの詩が流れる。高峰の危篤の知らせを受け、屋久島の山をあわただしく下山した森は、高峰にすがって泣く。初めて失ったものの大きさを知ることになった男の姿があわれ。2024年の台風10号...
Modify : 2024-09-23 22:11:13 ✎ 京都再発見